二浪之愚記

大学に行きたいんですが

【圧倒的英語弱者】慶應義塾大学文学部の得点開示が届きました【懺悔】

慶應義塾大学文学部の得点開示がようやく届いた。惨敗である。

英語 60/150 
日本史 54/100
小論文 75/100
合計189/350 (合格最低点-39点)

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英語の点数を見て絶句した。記述形式の英語には自信があったし、受験した当時もそこそこ手ごたえを感じていたのだが、蓋を開けてみれば英語が一番悪い。
何が原因でこんなに悪くなったのか。記号問題は全て合っていたから、記述で相当落としているはずである。配点の高そうな要約問題が解けなかったことが敗因だろうか。
慶應文学部の英語は問題数が10問程度で、配点のほとんどが記述・論述である。
したがって一問ミスをしただけで相当な点数が削られてしまう。和訳、英訳、要約問題の対策をもっとしっかりしておけばよかった。

日本史は自称得意科目だったのだが、年号や数値を覚えきっておらず、記号問題で大幅に点を失うことになった。記述問題に関しては、漢字の書けない用語が数個あって悔しかった。相変わらず戦後史と近代文学史の知識が欠落している点は早くなんとかしたい。
しばらくは東進の一問一答で細かい知識を見直していく予定である。

小論文は出来が良い。平均得点率55%に対し、私の得点率は75%である。
今回は私が日頃から思い悩んでいる「自由意志」についての論題だった為、比較的楽に解答を作成できた。自由意志に関する書籍はいくつか読んでいたので、その内容をコピペしたようなものである。やはり小論文は運ゲーだ。
したがって来年また同じ点数を取る自信は全くない。やはり英語と日本史で稼ぐ必要がある。


ちなみにもう一つ受けた私立大学がある。同志社大学文学部文化史学科である。

英語 151/200
日本史 114/150
国語 91/150
合計 356/500 (合格最低点-12点)

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慶應文とは対称的に英語と日本史がよく、国語が悪い。

 

結論を言うと全科目安定感が無いのである。形式によって得点が大幅に変動するようでは真の実力とは言いえない。

一年間という猶予がありながら三教科ですら満足に習得できないというのは恥ずかしいことだ。要領が悪いのに私文専願から国文志望に変えたのが悪手だったのかもしれない。しかし今更数学・世界史・理科を捨てて私文専願に戻るという気は起きない。引くに引けない状態になってしまった。

来年は一校でいいから合格したい。そうでなければ頭がおかしくなりそうだ。

【五月の進捗と六月の目標】空白の一カ月と二浪の憂鬱

五月にやったこと

 

  • リードlightノート生物基礎 一周
  • 文系のための分野別センター地学基礎 一周
  • スピードマスター世界史 (古代~中世) 全問解く
  • 鉄壁 一周
  • 話題別英単語リンガメタリカ 長文を全訳
  • Z会センター試験実践模試数学ⅡB 三回分解く
  • 稲荷の独習数学 通読
  • 全統マーク模試受験と全科目の解き直し

 

5月は理科社会の全体的な復習と、英語の単語・読解がメインの月であった。
私の能力を考慮すればだいぶ量をこなした方である。しかし内容がしっかり定着しているかと聞かれるとあまり自身がない。私は模試の直前になると目先の偏差値に執着して広い範囲を短い時間で中途半端に勉強しがちである。模試終了後はメンタルがボコボコにブレイクされ、復習する気力など残っていない。結果、模試直前にざっと学習した付け焼刃の知識が、数週間後にはきれいさっぱり消えている。長期的な観点で見ると大変非効率な学習をしているということは自覚しているのだが、頭が悪いので毎回こうなってしまう。
もはや模試を受けること自体が悪影響でしかないように思われる。しかしそれを理由に模試から逃げてしまったら本当に終わりのような気がするのもまた事実である。
やはり模試で自分の成長を喜べるような点数を取るしか道はない。第二回全統マークでは必ずそうしたい。

 

 

六月の目標

 

  • 頻出英文法語法問題1000一周
  • リンガメタリカの音読(音声を聞きながら)
  • センター数学ⅡB実践模試の第4回~第6回を解く
  • 頻出漢文のルール 一周
  • ステップアップノート(古典文法トレーニング)一周

 

六月は古文・漢文を集中的に学習する予定である。あまり講義調の参考書は好きではないので、薄くて内容が整理された古文と漢文の参考書をそれぞれ一周する。それと並行して数学は実践模試の残りを、英語はリンガメタリカの音読・リスニングと頻出英文法語法問題の暗記を進める。
六月で一通りインプットの作業を完遂し、夏以降は過去問演習を中心にやっていきたい。

個室ビデオ店で受験勉強したら捗った【試写室】

(今回の記事は諸事情により、所々で比喩表現を用いています。読者の皆様の豊富な想像力で随時変換して読み進めていただければ幸いでございます。)

 

 

個室ビデオ店をご存じだろうか。

個室ビデオ店とはオトナのビデオを閲覧するための施設である。
ネットカフェ(漫画喫茶)と同類の場所だと言えば大体のコンセプトを想像して頂けるだろうと思う。座席が防音個室に変わり、漫画の代わりにビデオが大量に取り揃えてあるという感じである。
個室の中にはテレビ・DVDプレイヤーだけでなく、これ見よがしにパソコンとティッシュとゴミ箱まで設置されている。

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個室ビデオ店の特徴であり、ネットカフェとの最大の違いは「手作業を容認していること」である。密室で心の底からリラックスして手作業が出来る、というのがこの施設の売りらしい。

 

余談だがネットカフェでの手作業は下手したら犯罪になるのでやめた方がよろしい。〇活クラブを訪れるたびに思うのだが、男子トイレにイカガワシイ広告を貼ったり、デスクトップにあからさまなリンクを貼っておきながら、手作業をしてはいけませんとはどういうつもりなのか。

 

 


…前置きが長くなったがここからが本題だ。

私は個室ビデオ店での学習を強く薦めていきたいのである。

何の得があってかくのごとき誘惑にまみれた環境で勉強をするのか。そう思う人もいるだろう。

しかし考えてみてほしい。
個室ビデオ店で勉強するということは即ち、他の個室で男たちが愚息を握りしめている傍ら、私一人だけがペンを握っているということである。
したがって、その瞬間その個室ビデオ店においては私が最も賢者と言えよう。

個室ビデオ店を利用する者の中には権力者や有識者も含まれているに違いない。
しかしそれらの人間も、オトナのビデオに夢中になっている間は阿保に等しいだろう。男とはそういうものである。

頭が桃色に染められた阿保たちを差し置いて、私の脳内では目まぐるしく数式が展開される。そう考えると、私は底知れぬ優越感を感じるのである。心なしか普段よりも頭が冴える気さえする。

これは究極的な自己満足行為であって、もはや手作業と本質的には同じような感じはするが、勉学へのモチベーションが得られる分こちらの方が有益である。わざわざ勉強するために金を払って個室ビデオ店に行く物好きはそうそう現れないだろうが、やむを得ず個室ビデオ店で一夜を明かす際には一考の余地がある。

【絶望した】第一回全統マーク模試を受けた結果【反省・言い訳】

第一回全統マーク模試(5月6日受験)自己採点

日本史 83/100
世界史 90/100
英語 152/200
リスニング 30/50
国語 110/200
数学ⅠA 71/100
数学ⅡB 36/100
理科基礎 82/100

本当にこれが二浪の成績かと問いたくなる有様である。以下で英語、国語、数学ⅡBに絞って、言い訳と反省と今後の方針について述べる。

 

英語

大学入試における英語の筆記試験には様々な問題形式があるが、私はセンター英語が一番苦手である。
失点の原因はいつもと同じで、「時間内に解き終わらなかった」ということに尽きる。センター英語を時間内に解けた経験が未だに無く、大問4の後半のグラフの問題は毎回捨てている。記述英語とセンター(マーク)英語に偏差値の差が異常に出るのは処理速度が遅いからである。他の原因としては大問1のアクセントが全く分からない(発音は分かる)のと、大問2の文法で取りこぼしがあることだ。大問3、5、6と4の広告問題は満点近いのだが処理が遅すぎて話にならない。
重要なのは読解速度が遅いのか選択肢を絞る作業が遅いのかである。今にでも速読の練習を始めたいところだが、まずは正解の番号が一瞬で分かるくらいの内容把握が出来ているのか見つめ直す必要がありそうだ。
したがって長文問題を解く前に、もう一度英文解釈と文法・単語を固め直しておく。いちいち曖昧な語法や単語が出るたびに迷いが生じる状態を放置すると後に響いてきそうで怖い。
大問2を速く確実に取り、正確な読解力を身につけるため、鉄壁と頻出英文法語法問題集を回転率重視で続ける。キクタンsuperは難しすぎるのでもう捨てる。多読とリスニングはリンガメタリカで補う。英文解釈は引き続き英文読解問題精選を使う。

 

数学ⅡB

数学ⅡBに関しては、二浪が決まってからの勉強時間の大部分をこれに割いたにも関わらず、序盤に数学Ⅱと数学ⅡBを間違えて解くというミスを犯してしまった。よく見れば大問1,2は数Ⅱも数ⅡBも同じなのに、パニックになってそれに気づかず、比較的得意なベクトルの大問に飛びついてしまった結果、大問1個分の点数と時間を無駄にしてしまった。
しかしこれは言い訳で、仮に普通に解くことができたとしても、制限時間内だと5割前後が限界という印象を受けた。だらだらとPCを触りながら適当に問題を解いて満足していた結果がこれである。普段の勉強姿勢が甘すぎる。模試や実際の試験でなければ一時間も集中できない自分の弱さに辟易する。
今後は時間を計ってz会のマーク式実践模試の過去問を解き、時間制限の中で少しでも点数を伸ばしたい。引き続き稲荷の独習数学を補助の教材として使っていく。ちなみに数学ⅠAは計算ミスを減らせば八割をもうすぐ超えそうである。手ごたえはある。

 

国語

国語に関してはこれでも健闘した方である。相変わらず古文・漢文が一ミリも分からなかった。これは予定通りなので特に問題は感じていない(二浪にもなって何を開き直っているのだ、という感じではあるが)。古文漢文に手をつければ全体の合計得点は上がるかもしれないが、私の最優先事項は英数の完成であり、私の能力からして3科目の併行は不可能である。英語で8割5分、数学で7割5分、次の模試では確実に取り、その後古文漢文を仕上げるつもりである。

 

その他

理科基礎、世界史は1月中旬(センター試験)から一切手を付けていなかったが、1週間前から復習すればすぐに記憶は戻った。日本史は国立二次以来ほぼ何もしてなかったので少し取りこぼしがあった。

 

総括

私の想い描いていたシナリオと全然違う!
予定では国語以外の全科目の平均が8割に達し、「あとは古文漢文を完成させれば全科目基礎が身についたことになるな」と言うはずだった。
こうならなかったのは私が不勉強だったからである。時間をドブに捨てるが如く怠惰な日常を送り、現実逃避を繰り返した結果である。

どうすれば改善できるのか分からない。このペースでは受からない。


ひたすら自分が嫌いになるのみである。

ブログの文章が書けずにお困りの方は谷崎潤一郎の『文章讀本』を読んでみてはどうか

ブログを開設してから二カ月が経った。
ブログ記事を書くことが如何に困難であるかを痛切に感じた二カ月であった。

頭の中には表現したいことが沢山あるのだが、それを言語化する際にどのような言葉を選択し、どのような展開で叙述すればよいのか見当がつかず、記事を書くたびに苦悩してきた。

的確な言葉が見つからないとすぐに手が止まってしまうし、やっとの思いで書き上げた文章も推敲しているうちに構成が気になって大部分を書き直すことになる。

どうやら私は自分の中にある感情や思考を的確に表現する技術が乏しいにも関わらず、自身の文章が洗練されているかどうかを気にしすぎる性質があるらしい。

そんな調子だから一向に記事が完成しない。記事を完成させられなから文章も上達しない。
このような悪循環に陥っているのは私だけではないはずである。

このまま闇雲にブログを続けても効率が悪そうだ。せめて文章の基本的な書き方を知っておく必要がある。
そういうわけで、文章作法を学べそうな書籍を一冊読んでみることにした。

今回私が手に取ったのは、谷崎潤一郎の『文章讀本』である。

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谷崎といえば日本屈指の文豪である。そんな彼が書いた文章術の本を読めば、何かしら有益なことを得られるに違いないと思った。


実際に読んでみると、確かに参考になる記述が多くあった。分かりやすく、実用的かつ芸術的で、奥深い良書である。

本書の大まかな内容としては

①言語と文章の限界について
②文章の視覚的効果と音楽的効果について
③古典と現代文から見る国語の特質について
④西洋の文章と比較して分かる国語の欠点と長所について
⑤文章の上達方法について
⑥文章の要素(用語、調子、文体、体裁、品格、含蓄)について

どれも非常に勉強になったが、今回は最も私が感銘を受けた内容を一つだけ紹介する。

 

本書において著者は「言語の非万能性」について再三語っている。
「鯛を食べたことのない人に鯛の味を文章で分からせることは出来ない」、という例を用いて文章の限界について言及していたり、英文とその和訳を用いて日本語の特質、すなわち言葉を重ねて詳細に記述するほど意味が不明瞭になる現象について説明している。

His troubled and then suddenly distorted and fulgurous, yet weak and even unbalanced face―― a face of a sudden, instead of angry,ferocious,demoniac,――confused and all but meaningless in its registration of a balanced combat between fear and a hurried and restless and yet self-repressed desire to do―― to do ――yet temporarily unbreakable here and here ――a static between a powerful compulsion to do and yet not to do.

彼の、最初は困惑を浮かべていたが、やがて突然歪んで、怪しい輝きを帯びだした、弱弱しい、不安そうな顔、――急に変わったある一つの顔、それは憤怒に充ちた、猛悪な、悪魔的なというのではなくて、――慌しい、胸騒がしい、だがじっと抑えつけられている欲望と、――そうしてまた、やっちまえ――やっちまえ――やっちまえと唆しているところの、この場合打ち克ち難い欲望と恐怖との相克を示しつつほとんど無表情になった、混乱した顔――それはやろう、いやよそう、と云う二つの意思が恐ろしい迫り持ちになった静止状態

(日本語訳を読んでも彼の顔がどのような表情をしているのか頭の中に浮かんでこないのである。)


ブログを書くにあたって「文章で伝えられる範囲には限界があって、適切な情報量というものを度外視してはならない」という心構えは大いに参考にすべきである。冷静に考えてみれば当たり前の話だが、記事の作成に熱中していると「読者に自分の考えを正確に分からせたい」という感情が先走り過ぎて、思いついた言葉をむやみに用いてしまいがちである。

「完璧に伝わっているか」ではなく「出来るだけ分かりやすく伝えるにはどのような言葉がふさわしいか」に主眼を置くと、自分の記事に納得がいかなくて悩んでいる人でも少しは気楽にブログを楽しめるのではないだろうか。

友達も彼女もいない宅浪は「孤独」をどのように捉えているか

京都木屋町の路地裏にある行きつけのラーメン屋へ向かう道中、三条大橋から鴨川の河川敷を見下ろすと、土手に腰をかけて睦言を交わす幾組ものカップルが目に入る。川に沿ってカップルが等間隔に並んでいることから「鴨川等間隔の法則」なる言葉が生まれたというのは有名な話だ。夜になるとストリートミュージシャンがラブソングを歌い、川の水面には煌々と街の灯が反射する。

この光景を見ると、強烈な孤独感が押し寄せてくるのは何故か。

 

よくよく考えてみると、私が強く孤独を感じる時は、決まって外界との接触が引き金になっているように思う。
実際に外に出て、他人が社会生活を営んでいる様子を目の当たりにし、ようやく自分が孤独であることを認知する。「自分は何の成果も出せないまま独りで足踏みし続けているのだ」と気付かされる。

意外に思う人も多いだろうが、私は自宅に籠って勉強をしている時に孤独を感じることはほぼ無い。むしろ勉強している間だけは孤独や不安を忘れることが出来る。
この理由はきっと「勉強に取り組んでいる瞬間だけは、自分の人生がプラスに進んでいると思い込めるから」であろう。もちろん、勉強さえしていれば人生が好転するなどというのは幻想に過ぎない。しかし、少なくとも浪人生にとっては、勉強している時間は自己肯定できる時間に等しいのである。逆説的に言えば、ゲームしている時、遊びに出かける時、そしてブログを書いている時は常に自己嫌悪と隣り合わせだと言える。一般的に現実逃避だと思われるような行為が現実逃避になっておらず、勉強が一種の逃避と化しているのは奇妙な話である。

 

精神的負担を考慮すると、自宅浪人はできるだけ孤独を感じないようにするべきだという人が多数であろう。しかし私は、孤独感から生じる「もう一度社会に復帰したい」という衝動を大切にすべきだと思う。孤独や不安といったマイナスの感情を、いかに勉強のモチベーションへ昇華するか。ここが自宅浪人の運命を分けるポイントだと考えている。

【深夜0時間まで営業】京都の私設図書館で勉強しよう【格安】

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私設図書館は京都白川の一角に佇む私営の図書館である。一般的な図書館とは少し違う、面白いコンセプトの図書館なので紹介させて頂こうと思う。

 

私設図書館の特筆すべきは、「いかに集中しやすい環境を提供するか」に主眼を置いているということだ。

館内の座席は全て半透明の衝立で仕切られており、周りの目を気にする必要が無い。

電源は全座席に設置さていて、フリーWi-Fiも利用可能である。PCを用いた作業をするのにもうってつけの環境だ。

また、入館時にはコーヒー一杯無料券を貰うことが出来る。好きなタイミングで受付に券を持っていくと、すぐに温かいコーヒーを入れてもらえる。お茶は御代わり自由で、飲食物の持ち込みもOKのようだ。

一般的な図書館では考えられない自由度の高さも、この図書館の魅力と言える。

 

 

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最寄駅は京阪電鉄出町柳である。
駅を出て今出川通を東に進むと、しばらくして白川通と交差する。その交差地点のすぐ近くに位置する古風な洋館が私設図書館である。

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余談だが、ここへ辿り着く途中、京大生と思わしき男女が飲食店へ姿を消してゆく様子を何度も目にすることになる。あらゆるコンプレックスが刺激されて大変危険だが、私はこれをバネにして受験勉強に励む決意を固めるようにしている。

ドアを開けて中に足を踏み入れると閑寂とした空気に包まれ、利用者達が各々の作業に専念している様子が目に映る。
受付の方に座席表を見せてもらい、任意の空席を指定すると、そこへ行くように伝えられる。座席についてしばらくするとお茶の入った湯飲みと「来店カード」が渡される。
「来店カード」はタイムカードのようなものだ。来店時刻が記載されており、帰る時にこのカードを提示すると、時間に応じた料金が課せられるのである。

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営業時間について

平日は正午~深夜0時
土日祭日は午前9時~深夜0時 
(休館日は毎月第三金曜日)

なんと休館日を除いて年中ずっと深夜0時まで営業しているのである。自宅浪人なのに自宅で勉強できない私にとってこれほどありがたいことはない。

 

 

入館料金

二時間以内   250円(または回数券3P)
三時間~四時間 350円(または回数券4P)
五時間~六時間 450円(または回数券5P)
七時間~八時間 550円(または回数券6P)
八時間以上   650円(または回数券7P)
(回数券は3600円で45P+コーヒー券一枚買える)

ネットカフェよりも格安な値段である。長期的に通うのであれば回数券を買うとさらにお得だ。

 

 

私設図書館は浪人生が勉強するのにはうってつけの環境である。館内はしんと静まりかえっており、本をめくる音やノートパソコンのキーボードを打つ音が聞こえるだけだ。周りはみんな自分の作業に没頭しており、私も集中しなければという気にさせてくれる。家ではなかなか勉強に身が入らない私でも、ここにくると時が経つのを忘れてしまうほど勉強に集中することができる。
もし京都に立ち寄ることがあれば、あなたも私設図書館に足を運んでみてはいかがだろうか。